Dynamoを用いて『ST-Bridge Link』で変換された『分割セグメント通り芯』を『通り芯』に書き換える方法
- 加藤 昌
- 2021年4月21日
- 読了時間: 1分
構造図をRevitで作図する際には一貫計算ソフトから『ST-Bridge Link』経由でモデルを変換することがあります。
その際に『SS7』からの変換時には通り芯が全て『分割セグメント通り芯』として変換されます。
『分割セグメント通り芯』だと各階への寸法コピーが出来ません。
中高層の建物の際に寸法等をコピーできないと作業上少し手間な為、Dynamoを用いて通り芯を変換する方法を紹介します。
~Dynamoの流れ~
1.既存の通り芯の座標と通り符号を取得。
2.Excelに出力
3.Excelに出力された分割セグメントの座標を単一の線分長さに変換
4.Revitデータ内の通り芯を削除
5.新しく単一セグメントの通り芯を配置
6.通り符号修正
上記の様にDynamoプレイヤーを使用することで簡単に通り芯を書き直すことが出来ます。











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